最新情報

ウィメンズスペースふくしまの最新情報をご案内します。

講演会『子どもの権利は守られているか』を開催しました

いわき法律事務所の菅波香織弁護士を講師に招き、子どもの権利について考えるための講演会を開催しました。前半は、虐待、いじめ、不登校、自殺など統計を示しながら、子ども達の現状がいかに過酷であるかを説明されました。

 

福島県における不登校の2022年度調査では、小学生と中学生合わせて3,546人となりその人数は年々増加しており、不登校の理由には、家庭環境やいじめ、不安、無気力など様々あるが、「先生とうまくいかない」ことを理由にあげた生徒が4割という調査結果も示されました。

 

体罰が子どもに与える悪影響は科学的に証明されており、体罰によらない子どもとの関わり方がいかに重要であるかを理解するとともに、生きにくさを抱える子ども達に対して、子どもの人権の視点から大人が支える必要があり、今まで持っていた私たちの「子ども観」をアップデートしなければならない、と感じました。

 

子どもを保護の対象としてだけではなく、一人の人間と認め、自己決定を含めた権利の主体であり、尊重されるべき存在と捉え直す必要があります。また、「子どもの権利条約」も紹介され、子どもの権利をめぐる世界の歴史や日本における法改正について理解を深めました。                                    後半では、子どもの人権について気づきやヒントを得るための参考文献やサイトが紹介され、参加した1人1人が子どもとの関りを深く振り返る機会となりました。

 

2023年11月5日(日)講演会『子どもの権利は守られているか』ご案内

子どもたちを取り巻く環境は年々深刻さを増しています。激しい環境変化の中で、貧困やいじめ、虐待、孤立などの問題を抱えたまま、助けを求められずにいたり、進路をあきらめてしまったり、自分が置かれている状況の異常さに気づけていない子ども達がいます。

これらの問題を解決するためには“大人や社会の協力”が必要不可欠です。どんな環境に生まれても、どんな環境で育っても、子どもたちが自分の権利を尊重して笑顔で暮らせる社会になるために“いま私たちが子どもたちにできること”を考えていきましょう。

 母親であり、弁護士である菅波香織さんを講師に招き、子どもの権利を守るための法律や子どもをめぐる様々な社会問題について理解を深めます。

皆さまのご参加をお待ちしています!

【日時】2023年11月5日(日)10:00~12:00

【場所】さんかくプラザ(郡山市男女共同参画センター)集会室

【定員】50名 ※託児あり・要予約・無料

【対象】どなたでも

【参加費】無料

<主催>福島県・NPO法人ウィメンズスペースふくしま

<共催>公益財団法人郡山市文化・学び振興公社

【申し込み方法】電話、FAXまたはGoogleフォームからお申込み下さい

 TEL・FAX:024‐953-6255 

※FAXの方は①氏名、②連絡先、③託児希望の有無(何名様、お子さんの氏名、性別、年齢を記載してください)をお知らせ下さい。

 

講演会「福島の震災とPTSD」終了しました

東日本大震災と福島第一原発事故の発生から12年が経過しました。あの日から被災地の人々はどのように震災のトラウマと向き合ってきたのでしょう。誰もが耐え難い恐怖や怒り、悲しみに襲われました。心の奥深くにしまい込んだ辛い記憶は、ある日突然心や体に影響を及ぼすことがあります。被災地が抱えるトラウマの影響と心の回復に必要なこととは?精神科医の蟻塚亮二さんにお話をうかがいます。

【お問合せ:お申し込み先】

   NPO法人ウィメンズスペースふくしま TEL&FAX 024-953-6255

                     電話受付は、月曜~金曜の10時~17時まで。